もちろん、20分~30分の抜き読みと呼ばれる短い講談も読まれますが、
私は、旭堂南海さんのことを、敢えて何十時間にも渡って読み続けられる
「続き読みの講談師」と呼びたいと思います。
大坂の陣と真田幸村の活躍約40時間は、きっと皆さんを歴史の別世界に誘い、
続き読み講談の虜にしてくれるでしょう。
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© 2018 tsudukiyomikoudan★nokoshitai
1964年4月
兵庫県加古川市生まれ
1989年2月
故・三代目旭堂南陵に入門し南海となる
1989年3月
大阪大学文学部(国文学専攻)卒業
1996年度
舞台芸術新人指定(大阪府)
1997年度
咲くやこの花賞受賞(大阪市/大衆芸能部門)
2009年5月
加古川観光大使に任命される
2010年1月
オーストリア政府招聘によりウィーンで講談披露
2014年
『大坂の陣公式ガイドブック』(大阪府・市)に「難波戦記」を執筆
2015年
続き読み『難波戦記』が、全40巻CDとなる(秀吉没~秀頼薩摩落ちまでの完全版)
2018年
続き読み講談『太閤記』のうち、木下藤吉郎編全40話がCDとなる
2019年7月
続き読み『祐天吉松』が全16時間として完成
2021年1月
続き読み「浪花五人男」全8回完成
2021年3月
続き読み「太閤記」全76巻CD化
南海さんのすごいところ! 続き読みの講談をするために、1997年6月から始めたのが「南海の何回続く会」。 毎月欠かさず開催しているが、すでに20年以上が経過。 こんな地道な講談会を継続できたのは、南海さんの続き読み講談への情熱の証ですね!